スクワットラックおすすめ-最新ホームジム用器具についてストレングスアジアが解説いたします。

ホームジムという限りあるスペースにおいて重宝されるのがスクワットラックです。スクワットラックという名前でありながら、実際にはオリンピックシャフトを使ったあらゆるトレーニング(ベンチプレス、ミリタリープレス、ベントオーバーロウ等)が可能で、スクワットラック1台あれば本格的に全身を鍛えることができます。

そんな非常に便利なスクワットラックですが、一方で価格帯もパワーラックと比べて安くなるため、物によっては耐久性に難があったり、機能性に問題(セーフティの高さ調整ができない等)があったりと、選定の基準が分かっていないと買ってから後悔するパターンも少なくありません。

今回は買って後悔しない最新のおすすめスクワットラックについてご紹介いたします。

目次
スクワットラックおすすめ – BridgeBUILT(ブリッジビルト)
スクワットラックおすすめポイント
 - スクワットラックおすすめポイント1「折りたたみ式」
 - スクワットラックおすすめポイント2「豊富なアクセサリ」
 - スクワットラックおすすめポイント3「支柱の穴の間隔とナンバリング」
 - スクワットラックおすすめポイント4「耐荷重450kgのスポッターアーム」
 - スクワットラックおすすめポイント5「カスタムカラー」
終わりに

スクワットラックおすすめ – BridgeBUILT(ブリッジビルト)

今回おすすめのスクワットラックとしてご紹介しますのは、BridgeBUILT(ブリッジビルト)のPHOENIX スクワットラックです。

BridgeBUILTはアメリカ、オハイオ州に拠点を置くトレーニング器具メーカーで、彼らが開発した最新のスクワットラックがアメリカのホームジムで大人気となっています。

スクワットラックおすすめ1
ブリッジビルトのPHOENIX スクワットラック

製品仕様は以下の通りとなっています。

【製品仕様】
重量: 68kg(Jフックを含む)
耐荷重: 約450kg
幅: 125cm
奥行き: 122cm
高さ: 191cm
フレーム: 3インチx3インチ、厚み11ゲージ
部品: 3/4インチ グレード8
1ペアのJフックが付属
製造国:アメリカ

フレームが3インチx3インチ、厚み11ゲージとありますが、これは一般的に業務用で使われるパワーラックのフレームと同じ規格となりますので、この時点で非常に頑丈で、高重量を扱うトレーニングにおいても耐えうる仕様だということが分かります。

その他にBridgeBUILTのスクワットラックにどんなメリットがあるのか、さっそく見ていきましょう。

スクワットラックおすすめポイント

スクワットラックおすすめポイント1「折りたたみ式」

まず、PHOENIX スクワットラックの最大の特徴は折りたたみ式であることです。

スクワットラックおすすめ2
折りたたみ式のスクワットラック

これによりトレーニング時以外ではラックを折りたたんで保管できるため、省スペースの観点でホームジムにおいては非常に大きなメリットとなります。

また商用ジムでの利用においても、イベントやセミナー等で急遽スペースが必要となることが多々あります。そういった場面でも折りたためるスクワットラックというのは大きな力を発揮します。

折りたたみも非常に簡単で、固定のためのペグを抜いて、真ん中の取手を引くだけです。

スクワットラックおすすめ3
スクワットラックおすすめ4

下記の動画から実際に折りたたむ様子を見ることができます。

引越しなどの際に分解をせずとも折りたたんで運べるため、モビリティの高いラックと言えます。これがBridgeBUILTのスクワットラックをおすすめする最大の理由となります。

スクワットラックおすすめポイント2「豊富なアクセサリ」

PHOENIX スクワットラックのおすすめポイントその2は、豊富なアクセサリです。

このスクワットラックにはラックホイールやチンニングバー、ディップアタッチメント、バーベルスリーブなど様々なアクセサリをつけることができます。

特にラックホイールはジム内の移動においては非常に便利で、さらにラックのモビリティを向上させてくれます。

チンニングバーはペグにより固定式で、高さの調節も容易です。また下記動画内にあるように、支柱にカラビナを取り付ける穴が施されているため、それを利用してチューブトレーニングまで行うことができます。

スクワットラックおすすめポイント3「支柱の穴の間隔とナンバリング」

PHOENIX スクワットラックのおすすめポイントその3は、支柱の穴の間隔とナンバリングです。

下の画像の通り、支柱の穴の間隔が狭くなっているため、Jフックやスポッターアームを細かく調節することができ、ユーザーを問わずその人に適した高さでトレーニングを行うことができます。

スクワットラックおすすめ5
スクワットラックの支柱 – ナンバリングが施され、穴の感覚は狭い

またナンバリングは有料オプションとなりますが、これにより穴の位置を番号で特定できるため、Jフックやスポッターアームの調整が容易になります。

スクワットラックおすすめポイント4「耐荷重450kgのスポッターアーム」

PHOENIX スクワットラックでは有料オプションにスポッターアームがあります。

ベンチプレスやスクワットを一人で行う際には必須のスポッターアームですが、これについては品質をよく確認する必要があります。物によっては高重量に耐えられず、ラックから外れてしまうなどのアクシデントがあり、その危険性は命に関わります。

下記の動画はBridgeBUILTのスポッターアームを使ってスクワット(重量236kg)で潰れた際の動画です。

この高重量のバーベルでも問題なく支えることができるため、ほとんどのトレーニーにとっては十分な耐荷重と言えるでしょう(仕様上は最大約450kg)。

またトレーニーにとって嬉しいのが、スポッターアームの上面に搭載されているポリカーボネートプレートです。これによりバーベルが傷つくのを防いでくれます。

スクワットラックおすすめ6
ポリカーボネートプレートの施されたスポッターアーム

スクワットラックおすすめポイント5「カスタムカラー」

最後のスクワットラックおすすめポイントは、カラーのカスタマイズです。

ホームジムの器具というのは当然デザインにもこだわりたいところですが、一般的に市場に出ているスクワットラックは色がブラックのみで、カスタムカラーには対応しておりません。

PHOENIX スクワットラックでは全13色から支柱やJフックの色を指定することができます(有料オプション)。

スクワットラックおすすめ7
kかカスタムカラーオプション付きのスクワットラック

カラーの詳細などについては下記からご確認いただけます。
PHOENIX スクワットラック 6′

終わりに

今回はおすすめのスクワットラックとして、BridgeBUILT(ブリッジビルト)のPHOENIX スクワットラックをご紹介させていただきました。5つのおすすめポイントから分かる通り、デザイン・機能性ともに現時点で世界最高峰のスクワットラックとなります。

スクワットラック以外でもホームジムの器具選定でお困りの方には、下記の記事がおすすめです。
理想のホームジムを作る。間取り、内装、床材、賃貸契約、機材について徹底解説。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

Strength Asia

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