ホームジム/業務用パワーラックのレビューとして本記事で解説させていただきます。

ストレングスアジアの販売パートナーをさせていただいているホームジムトレーニーのけい(@the9rapp1er)と申します。

前回はホームジムの作り方についてご紹介しましたが、今回はアメリカンバーベル社製の業務用パワーラックおよび私が購入したラックアクセサリーについて、私が購入した経緯と商品のレビューをさせていだきます。

業務用パワーラックとしての信頼性

まずは製品としての信頼性ですが、アメリカンバーベル社製パワーラックはベニスのゴールドジムに導入されています。

まだネット上にレビューがなかったこの商品を、その説明を聞いて私は購入しました。

世界一ハードなジムで使用されている。それ以上に商品のクオリティを証明する言葉はないかと思います。

ジム界のメッカ、ベニスゴールドジムに採用されるアメリカンバーベル社のパワーラック

業務用パワーラックのコストパフォーマンス

次に、パワーラックを購入する決め手になったコストパフォーマンスについて、お話させていだきます。

アメリカンバーベルの業務用パワーラックはフラッグシップのパワーラックにして、30万円弱で購入することができます。

私が元々パワーラックの購入を検討していたメーカーさんは、アメリカのR社さんと日本のZ社さんの2社でした。

R社さんのものは日本に正規販売店がなく、輸入代行で購入することになります。アメリカ現地での金額は日本円で30万円弱とアメリカンバーベル社のものと同じくらいですが、送料等を入れると50万円程度になってしまいます。

またZ社さんについても50万円程度の金額になります。

ほかフィットネスクラブに商品を卸している、L社さんやC社さんのものだと金額は定価ベースで100万円程度になります。

以上のことから業務用のメーカーでこの金額が如何に破格であるかを感じていただけたかと思います。

業務用パワーラックの商品レビュー

パワーラックを購入する際に注意する際のポイントを上げながら、アメリカンバーベルのパワーラックの評価をしていきます。

サイズ

当たり前の話ですが、部屋に収まることが大前提となります。多くの方のホームジムには制約があるかと思います。

アメリカンバーベルのパワーラックは標準サイズは高さ229cm、奥行190cmになります。ただ、オーダーで高さを214cm、奥行を160cmに変えることができるため、多くの人の要望に合致することかと思います。

安全性

パワーラックはトレーニングの際に安全にバーベルを受け止める必要があります。

非業務用のラックについてはバーベルをぶつけてひっくり返ったという話を聞いたことがありますが、こちらのパワーラックは本体重量が270kgあるため、バーベルをぶつけてもびくとものしません。

ちなみにメーカー側はアンカー固定を推奨していますが、私のジムではしておりません。しかし十分な安定性があるように感じます。より安全性、安定性を上げたい方は固定するようにされてください。

Jカップの仕様

バーベルを受けるフック状の部品をJカップと呼びます。

Jカップの深さはメーカーによって違いがあり、深いものはバーベルをラックアップする際にひっかかりやすく使い辛さを感じます。

アメリカンバーベルのものについてはJカップが浅く、スクワット、ベンチプレスなどに使用しやすいです。

Jカップ及びセーフティの刻み幅

Jカップ及びセーフティの設置用の穴の刻みの幅が細かければ細かいほど、適切なスタートポジションでトレーニングを開始することができます。

アメリカンバーベルのパワーラックの刻み幅は一般的で使用感に問題はないです。

プレートストレージの幅

プレートかけて置く部品をプレートストレージと呼びます。

メーカーによっては位置が固定のものがあり、幅が狭いと径の大きいバンパープレートの収納が綺麗にできない場合があります。

アメリカンバーベルについてはユーティリティピンという部品をプレートストレージとして利用します。自身で間隔を調整できるので、どういったプレートについても綺麗に収納することができます。

業務用パワーラックアクセサリー

次に私が購入したアクセサリーについてご紹介します。

アメリカンバーベルのパワーラックはアクセサリーが充実しており、目的とするトレーニングに併せて機能を拡張することができます。

海外ではパワーラックのカスタムができるメーカーは多いですが、日本国内ではまだ珍しいですね。

セーフティストラップ

こちらは金属ではなくナイロン製のセーフティになります。バーベルが接触した際に、衝撃が少ないためフォームを崩しにくく、米国で人気があります。また騒音が少ない、バーベルを痛めないなどのメリットもあります。

こちらが実際にセーフティストラップを使用した動画です。

チンニングバー

複数のポジションでチンニングが行えるため、トレーニングメニューに制限のあるホームジムには良い選択かと思います。

ディップスバー

太さがあるため、押しやすいディップスバーです。ゆるかやかな広がりがあるため、あらゆる肩幅の人がベストなポジションでディップスを行うことができます。

ランドマイン

ランドマインがあればTバーローイングをはじめとするランドマインワークアウトを行うことができます。

ラックの真横か前方にスペースを取る必要があるため、ホームジムではラックアクセサリーではなく、通常のプレートにセットするタイプの方が場所を選ばず使いやすいと私は感じました。

まとめ

バーベルなどとともにパワーラックはジムに最初に導入を検討する機材になります。

一度購入すると使い勝手などが悪くてもなかなか買い替えが難しい機材にはなりますが、アメリカンバーベルのパワーラックはクオリティ、長期における安全性など購入して後悔のない商品になるかと思います。

また今後の需要に応じてアクセサリーの充実など、個人的に楽しみな面もあります。

細かい仕様やオーダーなどわからないことがあれば、お問い合わせいただければ回答させていただきますので、気軽にTwitterにてDM頂けたらと存じます。

今回の記事が皆様のジム作りの参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

木原 優

家にプライベートジムを作ったパワーリフター Big3PR230-160-280 今は怪我のリハビリ中 和歌山国体4位、愛媛国体4位

他の記事を読む